40歳になったらなんかシンドイ。

現在も継続中のなぞの身体症状について書いてきます。

大きい病院はいいね!


1週間後、べろの裏の抜糸のため再び病院へ。

経過はもーまんたい。

ここで、ついでといっては何ですが、
ここ数ヶ月悩まされている耳のつまり&ノドの違和感のことを
口腔外科の先生に話してみた。

どうやら唾石症とは関係ないみたい。

のどの奥も見てもらったけど何ともない。

そこの病院耳鼻科もあったので、先生に頼んでみたら予約とってくれた!!
やったぁ。すんごい助かる…。

大きい病院はいろんな科があるからいいね。

 

そこの大学病院の耳鼻科の口コミ見てみたらなんかいい感じ…。
期待ふくらむ!!

あ、なんか光明がさしてきてる感じがする。
いい予感…!

8月からのこののどの痛みと耳のつまり、

ほとほと疲れ果ててきたけれど

ゴールが見えてきた感じがする…!

 

耳鼻科の先生、お願いしますー!!

 

わたしの体内で一体何が…?

 

切開を決意した私のもとに研修医がわらわら。

よいよい、未来への糧にしてくれ。

 

『じゃ、切りますねー。』

まあ麻酔効いてるんで無感覚。

べろの下に唾液腺があるのでそこを切るんですって。

 

そして先生が指で顎の裏押しながらまさぐる。

数秒後、私がつばを飲み込んだと同時に先生が、

 

『お!出てきた!』

なにがなにが?石?

『違う!なんだこれ?  砂だ!』

‼…ぃいやぁああああーーー。(善逸風)

何で砂!?

どっからの砂?

口の中に砂!

ぃいやぁああああーーー!

むりぃぃーーー。

 

どうやら砂が唾液腺につまってたらしい。

そして何故砂なのかわからんと。

先生も砂バージョンは初めてらしいです。

ちょ、怖いやんけ…。

砂全部出して縫合してまた1週間後にでその日は終わり。

 

帰りにコンビに寄って、麻酔切れた後におそるおそるおにぎり食べたら、

痛くない!腫れない!

切開した痛みはあるけど全然あの痛みと比べたらへーき。

食べれるーーー!!

食べれるって素晴らしいね。

切開するっきゃない。

 

次の日いきつけの歯医者さんで紹介状ゲットしました。

 

その次の日に大きい病院の口腔外科に予約して待機。

 

ここの(病院行くまでの空きの)一日がもうしんどかった。

ご飯食べる(噛む)と唾液が分泌されて首が腫れるので食べれない。

でも腹は減る。

いちかばちかで飲み込んで胃に放り込むしかない。

でも十中八九激痛。

水はギリ飲める。

こらぁ、厳しいぜ。

 

やっとの口腔外科の日。

一応唾石症の疑いがあるかもしれないと伝えました。

 

担当の先生、『とりあえずレントゲンとってみましょう。』

はぁぁ、これでこの首の恐怖から解放される…。

ちゃちゃっとお願いします。

お願いします…。

 

『石ないですね。』

ん?

 

『うっすらもやがあるんですけどね。うーん、なんだろ?』

 

どうやらレントゲン写真であるべきところにあるはずの異物がないと。

そのかわりぼやぁとしたものがあって、これは外からではどうなってるのかわからないとのこと。

つまり切って中を見てみないとわからないと…。

 

『切開しますか?どうします?』

うむむ、やるっきゃないよね…。

とりあえず解決してくしかないじゃんよ。

ここで退いてもあの激痛の日々です。

ならば進もう、前へ。

唾石症というらしい。

左顎の痛みが一旦おさまってどうしようかと思案中。

 

いま夜の10時。

とりあえず明日病院へ行こう。

でも何科?どこの病院行こう。

そうだラーメン食べかけだった。

もうちょい食べとこ。

 

一口すするとまたさっきのアゴ激痛!

そしてふくらむ首…!

いてぇ。いてぇよ。

のたうち回ってたら姉がうちに遊びに来た。

 

『あ、それ私がなったやつじゃん。』

え?

『それ唾石症っていうんだよ。明日あさイチで口腔外科いって紹介状かいてもらいな。ゆっとくけどそれ切ることになるからね。』

 

うちの姉2年位前に首の手術してたような記憶が…。

そういえばお見舞い行ったな。

首に包帯まいてたね。

 

姉曰く、唾石症というのは唾液腺(顎下)に石がつまる病気らしい。

唾液腺に石がつまって通せんぼするので唾液が外に出れなくてボールみたいに腫れることがある。

この時すごく痛みがある。

石の位置によって医師が手で押し出したり切開したり手術したりするみたい。

姉は奥のほうだったので手術しか方法がなかったらしい。

この時ほど姉が頼りになったことはないです。

後光が見えたもんね。

2019年10月の不調

なんやかんやでお盆からの耳&ノド痛継続中。

毎日しんどい。。

 

そしてある10月の金曜日、お昼ご飯を食べてたら左顎下に違和感が。

なんか、梅干しとか食べたときに唾液がきゅってなる感じ。

午後ガムかんだ時にも同じ違和感。

なんか今日やけにきゅってなるな~って思って

夕飯ラーメン食べたら昼とは比べ物にならない痛みが左顎に。

思わず手で首をかばうように添えたら、

なにこれ、ゴルフボールが首の中にあるぅ…!

痛――――い!!

もうパニック。

鏡見たらほんとに首の皮膚の下に丸いものが見える。

もうホラー。

そしてめっちゃ顎下痛い!

徐々にその首のふくらみが小さくなってそれに伴って

痛みも小さくなっていった…。

なにこれ、コワイ。

今思えば序章でしたね。

山から帰ってきてからずーっと続く喉の違和感。

喉の奥がイガイガしてるような、かゆいような感じ。

耳にも伝わっていって耳の奥がかゆい~。

耳とノドがぼわ~んとしてて不快ぃ。

盆明けに内科へ診察に行きました。

 

『んー、ちょっと赤いかな?お薬だしとくね。』

抗生物質と腫れ止め貰って服用しても良くならない。

ずーっと喉の奥の違和感と耳のつまり。

耳のほうがちょっとひどくなってきてる感じがする。

つーんとしそうな感じ。

数週間後、耳鼻科へ。

鼻からの胃カメラで声帯まで見てもらいました。

『異常なし!』

え?こんなに違和感あるのに?

リボトリールという薬を処方してもらいました。

向精神薬らしい…。

違う―!そんなんじゃないんだよ!

本当に耳がつまってるし喉の奥がぴりぴりしててしんどいの。

そしてリボトリール効かない…。

どうするんや、これ。

最初の不調。

2019年の夏8月のお盆に山に旅行に行きました。(当時40歳)

そこは毎年訪れる場所で、標高がちょっと高いとこなんです。

何回も行ってるしで、ふつうに出かけました。

 

で、旅館着いたとたん生理が来てしまって(予定日じゃないのに)、

あーもう最悪!しかもなんか今回量が多いし、お腹もすんごい痛い。

温泉にも入れずイライラしっぱなしでした。

宿のご飯もお腹の調子が悪くて食べれない…。

もう早く帰りたい…。

次の日は軽めのトレッキングを予約してたので、ロキソニン飲んで参加するっきゃない。

トレッキングの日はすごく陽ざしが強くてもうくらくらで、腰も重痛いし悪寒&むくみもで体調ぐだぐだ。

 

そして、

やっと家に帰れる時間に~!

 

帰る途中耳が痛くなったんです。

標高高い山とかでよくあるやつ。

で、のどもちょっといがいがで『ちょっと体冷えたかな~?』と思いながら帰宅しました。

風邪薬飲んでベッドにダイブです。